お互いに得意なことを活かして協力し合える社風が、京都もなみのいいところ
Aさん(20代)アニバーサリー事業部
2018年中途入社
接客販売/成人式プランナー
応募のきっかけ、入社の理由を教えてください。
京都もなみを知ったきっかけは、転職サイトの求人情報です。県外から静岡県への引っ越しを機に、転職サイトを利用して転職活動を行っていたんです。アルバイトの募集も含めて探していたなか、ふと見つけたのが京都もなみでした。
前職でも同じ仕事をしていて、私は特にカメラと着付けが得意だったんですね。これらのスキルを活かせる会社に入りたいなと思いながら仕事を探してたので、すぐに「応募しよう!」となりました。
そして面接時に私ができることをお伝えしたら、その場で採用が決まりました。早かったですね。
普段の仕事内容を教えてください。
主に成人式のお客さまの接客とプランニング、カメラマン、美容スタッフの業務を担当しています。
私のいる店舗は振袖がメインですが、七五三のご案内も行います。予約が入れば撮影の準備をして対応します。
普段行う業務は、ウェブからの予約確認や、振袖の在庫の数え上げと確認、成人式の下準備などです。提携している美容院があるので、お客様を割りふるために美容院側と連絡を取ったり、他の業者と連絡を取りながら準備をすすめています。
また、カメラマンでもあるので、撮影も大切な業務のひとつです。撮影の予約が入っている日は、朝からスタジオを準備して、お客さまをお迎えします。メイクをし、着付けの補助を行った後に、そのまま私が撮影まで担当することもありますね。
ある1日の仕事の流れ
- 9:30 出社、店舗清掃、レジ準備、開店準備、HPからの来店予約・問合せへの返信/連絡対応
- 10:00 開店
- 11:00 写真の発注管理
- 12:00 お昼休憩・ランチ
- 13:00 予約来店のお客様の衣装選び・プランニング(1組約2時間)
- 15:30 予約来店のお客様の衣装選び・プランニング(1組約2時間)
- 18:00 店舗閉店
- 18:30 退社
社風とメンバーの良いところを教えてください。
お互いに得意なことを活かして協力し合える社風が、京都もなみのいいところだと思います。それぞれに意見を出して改善しながら、みんなで職場を作っていってる感じです。
うちのお店は、私を含めて基本的に3人なんですが、一緒に働いている人たちが個性的なので、楽しいですよ。私にはない感性を持っていて、話し上手な人や数字に強い人など、それぞれの得意分野から学べることも多いです。
自分が気づかないところに気づいてくれる人がいるって、すごくありがたいですし、特に私はチェックが甘くなることもあるので、職場の仲間がしっかりと見てくれることに助けられていますね。
私がお客さま対応で困った時に、代わって話をしてくれたりと、お互いに得意なことを活かして協力し合う関係ができています。
あと、これは個人的な意見なのですが、強制的な飲み会がないところも、京都もなみのいいところの一つだと思っています。色々な考えを持った人が働く今って、結構大事なことかなって思いますね。
お酒好きな人はいいんですが、苦手な人もいますし。会社のみんなで飲み会に参加するのが当たり前といった風土がないのは、個人的には働きやすくていいなって。
もちろん経営者さんの色や社風が出やすい面もあると思いますが、私たちの会社ではそういうことはありませんので、仕事とプライベートを切り替えやすくていいなと思います。
やりがいと大変だったエピソードを教えてください。
お客様の反応がすぐに見えることですね。「あの時、振袖を一緒に選んでくれた人ですね!」と覚えてくださり、声をかけていただいた時が嬉しいです。
私は振袖の販売や成人式の撮影、メイクなどを行っていますが、それぞれの仕事にやりがいを感じています。振袖の場合は、自分で選んだ振袖をお客様に気に入ってもらえることが一番の喜びです!
また、メイクやヘアセット、着付けを行う際にも、お客様から感想をいただけることが嬉しいです。写真撮影でも「綺麗に撮れているね!」と喜びの言葉をもらえた時に、すごくやりがいを感じます。お客様の声がすぐに反応として返ってくることが、この仕事の魅力の一つです。
成人式は、振袖選びから小物のコーディネート、成人式当日のお支度の予約や段取りの確認、スタジオ撮影(前撮り)、アルバム受取り、成人式当日というスケジュールなので、お客さまと共有する時間も長くなります。商品を販売して終わり、ではありません。
振袖選びをお手伝いしたお客様が撮影にも来てくださり「あの時一緒に選んでくれた人ですね」とお声かけくださったこともありました。自分のことを覚えてくれているって、嬉しいですよね。
一方で、コミュニケーションをしっかりと取る必要があるため、その点は難しいところかもしれません。
自分が伝えたことと、相手が受け取ったニュアンスが違うと、トラブルの原因になったりします。同じように伝えても、人によっては違う意味合いに感じることもありますから、伝え方には注意が必要ですね。
着物やカメラの技術よりも、お客さまを思う気持ちです。ただ着付けがうまくできれば良い、カメラが上手ければ良いというわけでもないですし。ウェディングのプランナーやホテルの接客などの仕事と同様に、おもてなしの気持ちが大切な仕事だと思います。
それと日曜日は忙しいですね。朝早くから準備があるので、少し大変な時もありますが、始まってしまえば終わるので、毎回のことで慣れてきて苦に感じることはありません。
お客様のお迎えからお送りまでのオペレーションは、すごく大事にしています。このプロセスでミスがあると、私たちのサービスにとって重大な影響を与える可能性があるので、細心の注意をはらっています。
撮影では、成人式など大人の撮影はスムーズにいくのですが、子供や赤ちゃんが関わる場合は思ったように進まないこともあるので、ちょっと大変に感じるかも。ただ、私はこの業界で7〜8年働いているので、すでに慣れっこですが(笑)
私のオフタイム・休日の過ごし方
外出することが好きなので、休みの日は用事がなくても出かけて散策したり、ショッピングを楽しんでいます。遠出をすることもありますし、近くのお店にちょっと買い物に行くのも好きです。
休日の朝は、起きてササッと部屋の掃除をしたら、出かけちゃいます。月に一度は、ネイルサロンや美容院に通うのが、リフレッシュやモチベーションの源になってます。特にネイルは、手元が可愛くなると、やる気が湧いてくるんですよね。
毎月少しずつデザインを変えてみたり、違うサロンに行ったりして楽しんでいます。これが一番モチベーションが上がる要素ですね。
ネイルは仕事中も目に入るたびにモチベーションを上げてくれますが、お客さまとの話のタネにもなるんですよ。お客さまは若い方が多いので、自分のネイルを見て「かわいいですね」とか「今流行っているデザインですね!」と話しかけてくれたりして。ネイルが、ちょっとした会話のきっかけになっています。
応募を考えている人へのメッセージ
お客さまと多くの時間を共有する仕事なので、人との関わりが好きな方が向いていると思います。華やかな雰囲気のある環境を楽しみながら、お客さまの素敵な思い出を提供してあげたいなっと思える方に、ぜひ入社してもらいたいと思います。