振袖の髪の長さはどれくらいがベスト？目安と長さ別オススメの髪型を解説！

こんにちは！京都もなみです。
静岡県東部エリアで、振袖レンタル店3店舗、フォトスタジオ3店舗を展開しています。

成人式や前撮りの髪型を考える際、どれくらい髪の長さがあればいいの？と疑問に思う方も多いはず。

今回は、髪型別におすすめの髪の長さを紹介していきます。

振袖を着た時の髪の長さはどれ位がいい？

振袖のヘアセットに必要な髪の長さは、やりたい髪型によっても変わってくるもの。
まずは、髪型別に理想的な髪の長さを紹介します。

アップヘアの場合

耳よりも高い位置で髪をまとめるアップヘア。
髪を上げるために一番長さが必要になる髪型で、短くても鎖骨～鎖骨の下まで長さがあると良いでしょう。
ボリュームを出したいときはより長さがあるとベスト。また、長さがあると、下でまとめる場合にもお団子を大きく作ることができます。

低い位置でのアップへアの場合

肩につくくらい～鎖骨の下くらいまでの長さがあると理想的。
鎖骨あたりまで長さがあれば、長さによってボリューム感は変わってきますが、様々なヘアアレンジが楽しめます。

編み込みや編みおろし、ダウンヘアなら髪が短くても挑戦しやすい

ボブヘアでも、後ろ髪を結べる長さがあれば編み込みやハーフアップ等のアレンジが叶います。
また、ショートへアやボブヘアなら、あえてそのままのヘアスタイルでナチュラルさを楽しむのも最近のトレンドです。

振袖の髪はいつから伸ばすのがおすすめ？

振袖姿は成人式だけでなく、前撮りの撮影でもお写真に残すもの。
髪が伸びるペースは一か月に一センチと言われていますので、前撮りに間に合うように計算して髪を伸ばしておくのがおすすめです。
万が一前撮り時は髪が短くなってしまっても、当日までに伸ばして違う髪型を楽しむのも素敵ですよ。

振袖を着た時に髪の長さが足りない場合は？

髪を伸ばしておいても、やりたい髪型や、人によっては毛量が少なくて思ったようにならない…という場合も。
前撮り時に髪の長さが足りなくても、成人式当日までの間に伸ばしておけば、当日はまた違うヘアセットができるようになります。
髪を伸ばしても間に合わない場合は、エクステやヘアピースを付けてアレンジすることもできます。
そのほかには、大きめの髪飾りで華やかにしてあげても素敵になります。
行きつけの美容院や美容師さんに相談してみてくださいね。